ダイアモンドの加工の本場は,ベルギーのアントワープ,イスラエルのテルアビフ,南アのヨハネスバーグ,アメリカのニューヨーク(実際の加工はプエルトルコが多い)オランダのアムステルダム,インドのポンペイ。世界の代表的なダイアモンド取引都市アントワープにある取引所,すなわちダイアモンドクラブ、あるいはブースと呼ばれる場所で取引が行われる。
【ダイヤモンド鑑定基準】
「四つのC」の方式が用いられている。
・カラット(Carat)重量
重量=1カラット(0.2g)に相当する。
天然産であるダイアモンドは,数カラット以上の石のとれる大きな原石は少なくなって,希少性が増す為に,その評価は飛躍的に高くなり,等比級数的に価格が増大する。
・カット(Cut)プロポーションとフィニッシュ
研磨。カットの角度の誤差も厳密に要求される。このカットの誤差はプロポーションとして表示される。カットの評価はプロポーションとフィニッシュの大別される。フュニッシュの評価はシインメトリー(対称性)とポリッシュ(研磨)の2項目が評価の対象で,欠陥があれば各項目につき減点を与える。プロポーション(形)とフィニッシュ(仕上げ)を基に総合的に決定されます。
・EXCELLENT(エクセレント)
・VERY GOOD(ベリーグッド)
・GOOD(グッド)
・FAIR(フェアー)
・POOR(プアー)
の5段階に等級付けされます。
(a)テーブル%
テーブルの角から反対側の角までを4ヶ所測定し、その最大値をガードルの平均直径で割り、
小数点第1位を四捨五入して%表示したものです。当社では、プロポーションの自動計測装置(ダイアメンション)
を使用して算出しております。
(b)全体の深さ
テーブルからキュレットまでの深さを平均直径で割り、小数点第2位を四捨五入して%表示した
ものです。当社では、プロポーションの自動計測装置(ダイアメンション)を使用して算出しております。
(c)パビリオン深さ
平均直径に対するキュレットからガードルのまでの深さの割合を%表示したものです。
当社では、プロポーションの自動計測装置(ダイアメンション)を使用して算出しております。
(d)ガードル厚さ
クラウン部とパビリオンを分けている部分をガードルと呼びます。
ガードルは、ダイヤモンドを保護するために必要なもので、厚さの度合いにより
・EXTREMELY THIN(極端に薄い)
・VERY THIN(非常に薄い)
・THIN(薄い)
・MEDIUM(中位)
・SLIGHTLY THICK(やや厚い)
・THICK(厚い)
・VERY THICK(非常に厚い)
・EXTREMELY THICK(極端に厚い)
の用語で表現されます。
(e)キューレット
ダイヤモンドのパビリオン部の尖端をキューレットと呼びます。大きさや状態によって
・NONE(なし)
・VERY SMALL(非常に小さい)
・SMALL(小さい)
・MEDIUM(中位)
・SLIGHTY LARGE(やや大きい)
・LARGE(大きい)
・VERY LARGE(非常に大きい)
・EXTREMELY LARGE(極端に大きい)
・CHIPPED CULET(欠けたキューレット)
・ABRADED CULET(摩耗したキューレット)
の用語で表現します。
・カラー(Color)色
ダイアモンドのカラーは無色を基準とし,ごくわずかな色合いによって,解くに黄色・褐色を帯びると,その評価は下がってくる。その微妙な色の検出には,その時の光線条件が大きく影響するが,日中の北向きの光線がこのための条件である。この標準北空光を津ねに来たいできないので,これを人工的にえられるようにしたのが,宝石用の デーライト光源である。
この標準光源下で,あらかじめカラーグレードの検定してあるマスター・ストーンと比較するのが,カラーグレードの正しい決め方である。
・クラリティ(Clarity)透明度
ダイアモンドの注インクルージョン及びその他の欠陥は,クラリティ(キズ)とよばれ、価格に重要な影響を与える。
国際的なスケール・シンボルは次のようなものが良く知られている。
注:インクルージョンとは内包物で、固体インクルージョン液体インクルージョンがあ気体インクルージョンがある
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